不動産投資では、出口戦略が重要です。
いかにベターな利益確定を迎えるかです。
売却時に重要なのは、現在入居中の方の賃料です。
高い賃料で入居している方が多いと高く売れ、
安い賃料で入居している方が多くなると売却価格は安くなる。
もう一つは、売ろうと思う時期に買い手が付くかどうか。
現在、賃料は下がり続けております。
高い賃料の方が、入居している今こそが売却時期なのではないでしょうか。
無計画では、売り時を失います。
売却をしなくても最終的に土地が残ると考えていませんか?
その土地は本当に価値がありますか?
土地の上に残った古い建物の解体費がいくらかかるかご存知ですか?
老朽化による入居者の退去にかかる費用をご存知ですか?
建物は古くなればなるほど価値が下がり続けます。
建物の法廷耐用年数はRC47年、鉄骨34年、木造22年
銀行の融資期間は法定耐用年数以内とご存知ですか?
鉄骨で築24年経過した建物に対して銀行は10年しか融資してくれません。
表面利回り10%で売却しようとした場合、
購入する側は融資を15年で取り組まないと毎月赤字になる可能性があるため、
銀行も法定耐用年数10年しかない建物には融資してくれません。
つまり表面利回り10%では、キャッシュで支払いできる方にしか売れないということです。
キャッシュで収益物件を購入される方は、違法建築で銀行の融資がつかない代わりに、
利回りが非常に高い物件であったり、
すぐに売却して資金が必要な方が高い利回りで売るという場合にキャッシュが使われます。
これから先、融資がつかなくなった物件が市場に出てきます。
安く高い利回りで売却したくないと考える方が大半です。
売りたくても売れず、物件は建ち続き賃料は下がり続け、広告料や修繕費は増えるばかり。
ここまでの説明で儲かるビジョンが想像できましたか?
収益不動産投資は、今やリスクが高い商品となりました。
まずは、ご相談下さい。
専門のスタッフが的確なアドバイスをさせていただきます。