お引越しの際の大切な手続きに
水道・ガス・電気のインフラ関係の手続きがあります。
開始の手続きをしなければ
引っ越し後、インフラ設備を使用できません。
今回は、このインフラ手続きについてどのようにすればよいのか分からない方へ
必要なインフラ手続きについてご紹介します。
新居に引っ越す際は、
水道・ガス・電気などのインフラ関係の変更手続きを
自分で行う必要があります。
特に、引越しが多い1月~3月頃は
手続きが完了するまでに時間が必要になる可能性が高いので注意が必要です。
引っ越し当日までに手続きが完了しないと、
楽しみにしていた新居なのに
真っ暗な部屋で過ごすことになりかねません。
遅くても2週間前頃には
手続きを完了させておくことをおすすめします。
引越しが決まったら、
まずは現在お住まいの住居の電気の停止手続きを行いましょう。
電気の停止手続きには、
現在利用している電気会社へ連絡が必要です。
事前に領収書や請求書でお客様番号を調べておくと、
手続きをスムーズに進めることができます。
また、退去月の電気料金は日割り計算されて、
新居に請求書が届きます。
利用停止手続きを忘れてしまった場合は、
引越し後も前のお部屋の電気代を請求されてしまうため注意が必要です。
引越し後は別の電気会社を利用する場合は、
新しい電気会社との利用開始手続きが必要です。
利用開始日を連絡して手続きを完了してください。
手続きが完了すれば
新居では、ブレーカーを上げるだけで電気が使用できます。
この電気の停止開始手続きは
どちらも入居者の立ち会いは不要です。
水道の停止・開始手続きは、
住所を管轄する水道局にて手続きを行います。
月の途中で転居した場合は、
以前のお部屋の水道料金は日割り計算にて請求されます。
水道の閉栓・開栓作業は入居者の立ち会いは不要です。
水道手続きにおいて、同じ市町村内での転居の場合は、
閉栓と開栓の手続きが同時に行うことができます。
ガスの開始手続きには入居者の立ち会いが必要になるため、
引越しシーズンには手続きが混み合う可能性がありますので
2週間前までには申込みを完了させておくことをおすすめします。
ガスの開栓時は立ち合いをして
ガス漏れがないか、警報装置が正常に動作するか
などを確認してもらえます。
ガスの停止手続きも、事前にお客様番号を調べておくと
手続きがスムーズに進みます。
なお、閉栓の際は、入居者の立ち会いは不要です。
現住居でインターネット回線を使用されている方は
新居でも継続して使用するための手続きが必要です。
新居で同じ回線を利用できない場合や、
工事などが必要な場合もあるので
事前に確認しておきましょう。
引越しの際は、郵便局の転送サービスを利用することを
おすすめします。
以前の住所宛てに送られてきた手紙や荷物などを、
1年間無料で新居に転送してくれるサービスです。
このサービスを利用したい場合は
郵便局へ転送届の提出が必要です。
転送届は郵便局の窓口や
インターネットからも申請することが可能です。
受付完了から、転送されるまで
少し時間が必要な場合があるため、
お引っ越しの1週間前頃までに手続きを完了させておくとよいでしょう。
引越し時には、インフラ関係の手続きをご自身で行う必要があります。
1月~3月頃の引越しシーズンは手続きが混み合う場合があるので
申し込みが遅れてしまうと引越し当日に使用できない可能性もあります。
さらにガスの開栓には立ち会いが必要になるため、
時間に余裕を持って手続きを進めておくと安心です。
インターネットを利用されている場合は、
新居への移転手続きを行うことも忘れないようにしましょう。
ただし、現在使用されているインターネット回線が
新居でも利用できるとは限らないため、
事前に確認が必要です。
インフラ関係の手続きはお早めに!
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